スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
-------- : スポンサー広告 :
Pagetop

566号

発行日2009年7月2日 566号
民放労連KBC映像労働組合 組合新聞

正社員の夏季一時金の算式に
個人業績評価額を導入。
有期雇用者には一時金の支給なし。
本日17時30分よりKBC会館4階で
報告集会を行います。
組合員は業務終了後、必ず参加して下さい。
 
7月1日に会社と団交を行い、会社からH20年度の決算の説明と、夏季一時金の一次回答が行われました。(夏季一時金の回答書は別紙参照)
団交では最初に会社がH20年度の決算について説明を行い、

・営業収益はH19年度が過去最高の営業収益だったが、H20年度はH19年度より4200万円下回ったものの過去2番目の営業収益であった。営業収益が下がった原因としては大型物件であったテレショップがなくなり、それに替わる物件が無かったことが大きな要因である。

・H20年度は人件費がH19年度より4200万円増えているが、昨年の11月末に行った、代休の買い取りと時間外が増えたからである。今年度はiポータルの導入と社員の皆さんへの働きかけで改善(減少)している傾向にある。

・H20年度の営業利益は約500万円の赤字となっており、経常利益は約360万円の赤字となった。最終的には資産から現金及び預金を切り崩したこともあり、純利益は280万円の黒字として計上している。

・H20年度は280万円の純利益を計上しているが、退職金の積み立て金でもある現金及び預金を切りくずしていることもあり、あまりいいものではありません。しかし、昨年末から行っている経費削減の成果が出たことで、最終的には純利益が280万円の黒字となり、従業員の皆さんには感謝しています。

といった内容の説明が行われました。また、組合が「iポータルの費用はH20年度に計上されているのか?」と質問すると、会社は「含まれていません。今後も長期に渡って使用するものなので、一括ではなく分割して支払います。今後約5年かけて支払うことになります。」と回答しました。会社は「決算については、今後も不明な点についてはその都度質問に応じます」と明言し、続いて夏季一時金の回答を行いました。会社は回答書の読み上げを行った後、補足を行い、

・昨年度の営業利益は500万円の赤字となったが、今年度も4・5月を見る限りでは赤字基調を引きずっている。このまま赤字が続くと蓄えを減らすことになってしまうので、そういった意味では精一杯の回答です。

・計算式について、昨年と比べると減額になっているのは会社も理解しているが、世間の現状を見てもらっても分かると思うが、そこまで下がってはいない。

・個人業績評価額について誤解して欲しくないのだが、C・Dの評価については必ずこれをしなければならないというものではない。

・昨年度、自主申告制度に基づいて個人面談を行ったが、その中で「自分の仕事を適正に評価しているのか?」という意見が多かった。また、過去にも行っていた経緯があるので個人業績評価額を導入することにした。

・そもそも一時金とは、KBCの会社の場合は組合との協約があるので支給しなければならないが、KBC映像の場合はこれまで労使の慣例で支給してきたとはいえ、もともと就業規則や賃金規定に定められているものではないので、支給する義務はありません。

・組合との協議はきちんと行わなければならないものだが、そもそも貴組合は過半数組合ではない。これまでは貴組合と合意したものを準じて全ての社員に適用してきたが、組合員以外の意見も聞かなくてはならないと会社は考えています。

といった内容の説明が行われた後、質疑応答を行いました。

【以下団交発言より抜粋】
組合:今回の個人業績評価額は想定外の回答だった。これは、この夏の一時金から導入するのか?
会社:そうです。
組合:誰がどのように、評価をするのか?
会社:この場での開示は出来ませんが、勤務評定実施要領を作成しています。それを基に一般職の皆さんは、当該部長が評価し、最終的には役員会で最終調整を行います。また、管理職(部長代理以上)は当該部長が評価した後、役員がそれを評価し、最終的には社長が評価することになります。
組合:各人の評定については、各人にその評定の説明が行われるのか?
会社:S~Bの評価についてはすべて説明する必要はないでしょうが、C・Dの評価の方には説明をしなければならないと考えています。
組合:説明の中で最終調整という表現があったが、SやAの評価の人間が多くなった場合に、CやDの評価を増やしたりするのか?
会社:そういった意味での調整ではありません。当該部長が適正な評価をしているかの調整であり、原資(支給額)を調整するためのものではありません。S・A評価が10分の3、B・C・D評価が10分の7になるように考えています。
組合:分かりました。一度持ち帰って組合員と協議します。
【ここまで団交発言より抜粋】

これまでの妥結算式と比べると、

昨夏妥結算式:基本給×2.0 +役付手当×1.5+家族手当×1.0+20,000円
昨冬妥結算式:基本給×1.96+役付手当×1.5+家族手当×1.0
今回の算式:基本給×1.90+役付手当×1.0+家族手当×0.5+個人業績評価額

となっており、昨年の年末一時金が昨年の夏季一時金より下がったのに続いて、算式が下げられた上に、個人業績評価額によって一時金の支給額が個々人で異なるような算式となっています。

過去2番目の営業収益があったにもかかわらず、営業利益が赤字であったという理由で、これまでの算式が下げられたことはもちろん納得のいくものではありません。
また、評定の方法が不透明な個人業績評価額が導入されることで、生活給でもある一時金が大幅に減額になる可能性がある今回の回答については、執行部でも充分に協議しなければならないと考えています。

本日17時30分より、全組合員を対象にした報告集会を行います。
その中で、昨日の団交で説明があったH20年度の決算についても説明を行います。
また、有期雇用者のリフレッシュ休暇制度についても協議を行いたいと考えています。
非常に重要な集会ですので、全組合員は必ず参加してください。

全組合員は17時30分にKBC会館4階に集合してください!
スポンサーサイト
2009-07-02 : 組合新聞 :
Pagetop
« next  ホーム  prev »
フリーエリア
Pagetop

FC2カウンター

TwitterWind

プロフィール

執行部

Author:執行部
福岡にあるテレビ朝日系列の民放局、KBCの関連プロダクション労働組合です。2000年に労働組合が設立されました。このブログでは組合新聞をテキストベースで紹介していきます。ご理解とご支援よろしくお願いいたします。

最近のコメント

最近のトラックバック

ブログ内検索

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。