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614号

発行日2010年3月5日 614号
民放労連KBC映像労働組合 組合新聞


春夏闘要求書の提出団交を開催


3月3日(水)は労連統一の要求書提出日でしたが、会社の都合によりKBC映像労組では3月4日(木)に要求書の提出団交を行いました。(要求書は別紙参照)


団交では、要求書の読み上げの後、組合から補足が行われ、

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組合:今春闘の要求はこれまでの要求と比べて内容を圧縮したものとなっている。また、組合は今春闘で重点的に取り組むものとして、3つの大きな柱を掲げています。1つはベースアップ。要求書の中でも触れているが、会社が今年度に行った人件費の圧縮により、時間外が減ったことによって生活が苦しくなっている。安心して生活するためには、ベースアップが必要だと考えているので、会社にもその点を充分検討していただきたい。2つめは、有期雇用者の正社員化です。10年以上契約を続けている従業員もおり、彼らがKBC映像にとって必要なのは明白で、何とか社員化できる制度を作って欲しい。3つめは、経営の健全化です。昨年の年末要求で中長期経営計画の説明を求めたが、会社は「管理職には説明を行っている」という回答にとどまっている。組合としては経営計画の総括と今後の計画についての説明を行って欲しいと考えている。

会社:(以前説明を受けているのだから)経営計画はあなた達も理解しているのでしょう? また、経営計画には単年度のものもあれば、中長期のものもある。それらについては、その都度管理職に説明を行っている。経営計画は柔軟に対応していかなくてはならないものです。

組合:しかし、これまでの計画を精査して、達成できた点とそうでない点を総括することは必要でしょう?私たちはそういったところを知りたいのです。

会社:ところで、組合はこれだけの要求を出しているが、この要求を実現するにはどのくらいかかると思っているのか。組合には財務表を渡しているのだから当然計算しているのでしょう? 組合からも財務計画を出してくれ。

組合:組合が出さないといけないものなのか? これらの要求は要求であって、会社は回答するかどうか考えるものではないのか?

会社:要求にはそういう一面もあると思うが、実際にこれだけの要求を実現したらどうなるか組合も分かるでしょう? きちんと財務表の分析をしているのか?

組合:もちろん分析は行っている。計画を出すかどうかは検討するが、営業利益が赤字であったり経営が厳しいことは分かっている。しかし、細かい資料がないと分からないところはある。また、話は戻るが赤字を解消するためにも経営計画が必要なのではないか?

会社:細かい資料については出来る範囲でお答えします。一人当たりの人件費などはフィードバックすることは可能なので、それで人件費の計算はできるでしょう。ところで、組合の要求では、「賃金に関する要求」の部分では時間外が少なくなったことにより、基本給アップが必要だと訴えているが、「待遇改善に関する要求」のところでは、時間外の割増率に触れている。組合は、時間外を認めているのか、それとも認めていないのかが分からない。

組合:基本的に組合は、時間外は減らしたいと考えているが、時間外が減っても安定した生活をおくるためには、ベースアップが必要だと主張している。併せて時間外が多い時には割増率を上げて欲しいと要求している。

会社:では、組合は「就業に関する要求」で技術部の変形労働制を見直すことと要求しているが、見直すとはどのようにして欲しいのか?

組合:今までの7時間の勤務に戻して欲しいということです。

会社:今までは違法状態だったから見直したのでしょう。

組合:それはフレックス勤務に関してですよね。組合も出社時間については、ロケの社発時間の関係で労働時間が長くなるのは良くないと考えているので、所定労働時間を7時間とした上で、出社時間のシフトを何パターンも作って、当てはめていけばいいのではないですか?

会社:会社としては変形労働制が一番良いと考えて導入しているが、今回の「見直すこと」という文章だけでは、どのようにして欲しいか分からなかった。

組合:では検討をお願いします。

会社:まあ、今年でKBC映像は創立して25年だが、これだけの財務体質しかないことは残念だ。会社も、社員化のことなども考えていないわけではないが、正社員にするということは退職金も含めてコストが上がるということだ。

組合:そうすることで社員のモチベーションは上がる。組合が過半数に達したのは、そういうこと(不満が多くなっている)なのではないですか。

会社:新聞にも書いてありましたが、貴組合が過半数組合になったようですね。それはそれでよいことですが、会社としては会社が管理職の範囲としているものが、組合員にいることからも、組合と組合員の範囲について協約を結びたいと考えている。そもそも、ストライキ権を行使した場合に管理職の組合員はどうなるのか?

組合:この場では回答できません。協約の話は一旦持ち帰ります。

会社:とにかく、貴組合が過半数組合になりましたので、現在従業員代表と協議中の事項については今後、組合と協議を行います。

(協定書案を組合に提出 ※協定案は別紙参照)

会社としては、これまでの36協定が3月末で失効するので、新たな36協定を3月末までに締結したいと考えている。また、時間外に関することが春闘要求でも出されているが、基本的に春闘要求とは切り離して協議したいと考えています。

組合:従業員代表に説明は行っているのですか?

会社:36協定については、まだ、代表に説明は行っていません。

組合:とりあえず、持ち帰って今までのものと見比べた上で協議します。話を春闘要求に戻しますが、ベースアップと正社員化は今春闘で重要なものだと考えているので、会社は充分に検討していただきたい。また、それらを実現するためには経営計画が必要だと組合は考えています。

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要求書提出団交で重点要求を伝えることで、今春闘においては、ベースアップ・正社員化制度・経営計画の説明についてはこだわってたたかっていきたいと執行部は考えています。これらの要求を勝ち取れなければ、私たちが安心して生活できる日がやってくることはないのではないでしょうか!そのためには、本当に必要な要求だということを、運動を通して会社に訴えていかなければなりません。今年もKBC映像労組はKBC労組と共闘をおこないます。また、毎週火曜日はKBC労組と合同で朝ビラを行いますので、組合員の皆さんは朝九時にKBCビルの前に集合してください!


いよいよ春闘開始!毎週火曜日には朝ビラを行います!


【 今後のスケジュール 】

3月 3日(水)~12日(金)  春闘要求 ストライキ権投票期間
3月17日(水)         民放労連統一・KBC映像労組 一次回答指定日
  
(組合新聞はインターネットでも見ることができます。『KBC映像労組』で検索して下さい。)

安定した雇用を勝ち取ることが会社を守ることにつながる
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2010-03-05 : 組合新聞 :
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福岡にあるテレビ朝日系列の民放局、KBCの関連プロダクション労働組合です。2000年に労働組合が設立されました。このブログでは組合新聞をテキストベースで紹介していきます。ご理解とご支援よろしくお願いいたします。

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