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610号

発行日2010年2月15日 610号
民放労連KBC映像労働組合 組合新聞

いよいよ10春闘が始まります。
各職場で職場集会を行って下さい。


春闘に向け団結して頑張っていきましょう!

いよいよ10(イチゼロ)春闘が始まります。民放労連統一の要求書提出日は3月3日(水)となっています。執行部としては、春闘に向け全力で取り組んでいきます。

今年の情勢としては、景気が低迷し、失業率が過去最悪水準となる経済状況下で、自動車業界大手のトヨタ労組やホンダ労組がベアの要求を見送り、経団連も今年の春闘について“賃金よりも雇用の確保”という見解を打ち出しています。また、賃金についてはベースアップどころか定昇凍結の可能性を経営側が示すなど、非常に厳しいものがあります。私たちは会社がどういった状況なのか、自分たちの将来はどうあるべきなのかをよく分析したうえで、春闘をたたかっていかなくてはなりません。


民放労連第110回臨時大会報告

1月30日・31日に民放労連第110回臨時大会が東京スカイツリーを望むKFCホールで開催され、昨年の年末闘争の報告と春闘方針についての協議が行われました。

   
[写真]建設中の東京スカイツリー
[写真]100名を超える代議員!
[写真]議長を務める山田書記長


大会では年末闘争についての報告が各単組から行われました。主なものをまとめると

(日テレ労組)
一時金に業績連動制度が取り入れられている。メリットとしては業績に連動するので、業績が良ければ必ず一時金が上がる。しかし、経常利益に連動するので、ある程度は会社が操作できるのではないかという点と、交渉の機会が少なくなることによって、組合の組織力が弱くなることがデメリットとして挙げられる。⇒テレビ東京でも提案があったが、拒否している

(テレビ朝日労組)
会社が150億円の制作費カットを提案してきた、組合としては制作費カットによって関連企業の待遇が悪くなることを危惧し、年末一時金では異例のダウン提示を行ったところ、提示した金額よりさらに低い金額での回答がだされ、業績回復後の制作費の見直しを条件に妥結した。

(青森ケーブルテレビ労組)
一時金に成果主義が導入された、年末はストライキを行ったところ夏季一時金からの適用となった。評価の方法については今後協議する(KBC映像と同じである)

(毎日放送労組)
住居手当が廃止された

(ラジオ福島労組)
夏季一時金・年末一時金を妥結していない。会社から基本給の5%カット、有期雇用者の解雇、新人事制度、早期退職者の募集など10項目の提案がなされている。

(茨城放送労組)
ラジオ福島労組と同じような提案が出されている。

という報告がされていて、全体的に厳しい年末闘争であったことがうかがえました。

また、労連本部から今年の春闘について「ベアよりも定昇維持という考えが出てきているが、そもそも定期昇給はあって当たり前であり、定期昇給の凍結は労働条件の不利益変更であることからも、違法行為である。過去に西日本映像で定昇凍結の提案があったが、組合が不利益変更を労基署に訴えて是正勧告が行われている。今年の春闘では、定昇維持ではなくあくまでベアを勝ち取るために頑張りましょう!」という方針が提案され、満場一致で承認されました。


本日から19日まで職集期間です

 春闘に向け、労連の臨時大会の前週に九州地連主催の春闘学習会が、翌週には第3回地連委員会が福岡で行われました。その中で、労連執行部と組合執行部での模擬団交や、明治大学の山口教授による経営分析についての講義が行われました。

また、春闘学習会ではNPO法人ホームレス支援機構の理事長を務めている奥田知志氏の「自己責任論の責任」というテーマの講演が行われ「自己責任という考えのもと弱い立場の人が切り捨てられている。長い年月をかけて人類は“人はひとりでは生きていけない”ということを学び、社会というものを形成してきた。自己責任という言葉だけで弱者を切り捨てていくのではなく、立場の弱い人が安心して生活できるようなセーフティネットを作らなければならないのでないか」という考えのもと、実際にホームレスの方をどのようにして支援しているのかの実体験に沿った話をして頂きました。奥田先生の話を聞いて、雇用体系が多様化してきている民放業界においても、今こそセーフティネットが必要なのではないかと感じました。

地連委員会で行われた明治大学の山口教授の講義では、実際に公開されている経営資料を使用して、会社の経営状態を読み解くという講義が行われ、営業利益が赤字であっても減価償却費が多い企業などはキャッシュが残っている可能性があることや、組合が分析すべき会社の状態などについて講義が行われ、春闘で会社の経営状況を分析し、会社と団体交渉を行っていく上で、執行部としても非常に勉強になりました。

まもなく10春闘がはじまりますが、春闘では組合員が現場で抱えている問題にも取り組んでいきたいと執行部は考えています。まずは職場集会で、執行部に意見を出してください。

私たちが安心して働ける職場環境を作っていくためにも、団結して頑張っていきましょう!!



【 今後のスケジュール 】

2月15日(月)~19日(金)   職集期間
2月20日(土)          九州地連“春を呼ぶ女性のつどい”(福岡)
2月27日(土)          MIC福岡総行動
3月 1日(月)          KBC映像労組 第3回臨時大会
3月 3日(水)          民放労連統一 要求書提出日
3月17日(水)          民放労連統一 一次回答指定日
3月22日(月・祭)        第4回地連委員会

(組合新聞はインターネットでも見ることができます。『KBC映像労組』で検索して下さい。)

安定した雇用を勝ち取ることが会社を守ることにつながる
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2010-02-15 : 組合新聞 :
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Author:執行部
福岡にあるテレビ朝日系列の民放局、KBCの関連プロダクション労働組合です。2000年に労働組合が設立されました。このブログでは組合新聞をテキストベースで紹介していきます。ご理解とご支援よろしくお願いいたします。

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